脳内物質でやる気と集中力をアップさせる

脳内物質でやる気と集中力をアップさせる方法

 

仕事、家事、勉強、運動、日常の様々なことで、

 

効率や成果を上げたり、そもそも継続することができないとか、

 

やる気がでなくて三日坊主になってしまうとか

 

誰にでも経験のある悩みだと思います。

 

 

根性論とか、気合で乗り切るとか根拠のない方法

 

先輩や上司に尻を叩かれても気持ちがあがりませんよね?

 

 

または、「勉強を頑張りなさい」なんて言われても、

 

できるんだったらとっくに「頑張ってる」よ!

 

って言いたくなりませんか?

 

 

 

 

人に言われるならまだしも、自分で始めた資格試験の勉強とか

 

筋トレやダイエットにしたって、やる気がなくなって続かないで

 

辞めてしまったりしますよね?

 

 

 

 

そうした悩みに、人の脳に50種類以上あると言われる

 

脳内物質の力を利用して解決できる方法をご紹介します。

 

 

 

 

やる気と集中力をアップさせる脳内物質

 

 

 

ドーパミンでモチベーションアップ

 

ドーパミンは「幸福物質」と呼ばれ、目標を達成した時などに

 

脳内に分泌されます。

 

 

自分の目標や希望が叶って、得られる「やった!」とか「嬉しい!」

 

という達成感の素がドーパミンなんです。

 

 

 

しかし、目標を達成する前に分泌される場合もあります。

 

それは目標を設定した時です。

 

 

人から評価されたり、収入を得たり、欲しいものが手に入ったり

 

目標を設定した時に、目標を実現した自分を想像する

 

ドーパミンが出てやる気や意欲が出たり、ワクワクしてきます。

 

 

ドーパミンは「ご褒美」を貰うと大変喜び、活性化されます。

 

 

快感を感じた脳はさらに快感を求めて、欲求を

 

満たすために行動と結びつけて、

 

次の快感を得るためにモチベーションを高めるのです。

 

 

目標や計画を設定する段階でワクワクするのは

 

実現した時に自分にもたらす「利益」を想像して

 

その欲求を満たすためにドーパミンが分泌されて

 

いたんですね。

 

 

 

「ご褒美」は目標と関係なくてもオッケーです。

 

試験を合格したら焼肉を食べにいくとか、プロジェクトが

 

成功したらずっと欲しかったブランドバッグを買うとか。

 

 

もちろん資格試験やダイエットの場合は、直接自分に

 

変化があり、その変化のために頑張っているので、

 

理想の未来を想像してやる気を上げていきましょう。

 

 

 

 

ノルアドレナリンは恐怖で集中力アップ

 

学生時代、おおらかで大人しい先生と、

 

真面目で厳しい先生の授業を思い出して下さい。

 

 

大人しい先生の授業では、眠たくなったり他のことを

 

考えたりしていたのに、厳しい先生の授業では

 

居眠りせず緊張して机に座っていませんでしたか?

 

 

厳しい先生の授業の教室は空気が張り詰めていて、

 

もし当てられて答えることが出来なかったら恐いので

 

集中して勉強していたと思います。

 

 

この時脳内で分泌されていたのがノルアドレナリンです。

 

 

ノルアドレナリンは「不快」を避けるホルモンです。

 

 

「怒られたくない」とか「恥をかきたくない」という感情が

 

集中力を高めてくれています。

 

 

 

誰にでも経験はあると思いますが、ネガティブな感情も

 

上手く利用すれば集中力をアップできるというのは面白いですね。

 

 

 

だたしこの「不快」も慣れによって効果がダウンしてしまします。

 

 

例えば上司に仕事のことで一喝されて、一時的には

 

必至に取り組んでいたけど、何度も何度も叱られてばかりだと

 

やる気がなくなったり、ストレスでうつ状態になるかもしれません。

 

 

もしかしたら、叱られたくないから会社を休んだり、ズルをしたり

 

別の方法で回避行動をするかもしれません。

 

 

 

もうお分かりかと思いますが、ノルアドレナリンの集中力アップの

 

効果は長期的には続かず、短期的なことに効果があります。

 

 

提出物や資料作成がいつまでたっても終わらなかったのに、

 

締切ギリギリになって必死でやって間に合わせることが

 

できる場合があります。

 

 

これはノルアドレナリンの短期の集中力効果です。

 

 

とは言え、仕事の場合はギリギリまで自分を追い込んで

 

一気にやるというのはリスクが高く、そんなことはしないと

 

思います。

 

 

でも大丈夫!

 

 

自分で締め切りを早めに決めてしまえばいいのです。

 

 

期限が3日後の提出物なら二2日で提出したり。

 

 

 

ここで、期限まであと1日余裕があるから、2日で間に合わなくても

 

大丈夫だという油断を作らないように、3日目に変更しずらい

 

予定を入れてしまうのがミソです。

 

 

下手に余裕日を作ると、まだ時間があるから大丈夫という

 

気の緩みが生じて緊張感を出せません。

 

 

人と会う約束をしたり、違う仕事を差し込んだり

 

締め切りを周囲に宣言して退路を自ら断ってしまいましょう。

 

 

 

 

セロトニンで頭が冴え渡り、朝は効率アップ

 

 

有名な成功者が、早朝から運動や勉強、

 

趣味や自己啓発をして、能力を上げたり

 

人生を豊かにすることによって、さらに仕事が

 

上手くいく話はよくあります。

 

 

早朝は頭が冴えて、通常時や疲れている時に

 

はかどらない作業がスイスイ進んだりします。

 

 

朝になると徐々にパワーがみなぎり、

 

頭も体も全開で意欲と集中力が出るのは

 

セロトニンの影響です。

 

 

そうは言っても、自分は朝が苦手で

 

早起きしてもしばらく頭がぼーっとして、

 

すぐにでも二度寝したいって人もいると思います。

 

 

そういう人はセロトニンを十分発揮できていない

 

生活習慣をしているだけで、人間は太陽が昇ったら

 

セロトニンが出るようになっているんです。

 

 

 

セロトニンが出ることによって体が覚醒の準備をするので

 

寝起きが悪い人はカーテンを開けて寝てみて下さい。

 

 

夜明けと共に日光が部家へ差し込み、寝ている間でも

 

まぶたを透って目は光の刺激をキャッチします。

 

 

そうするとセロトニンが分泌され、朝を認識して体が

 

覚醒する準備を始めます。

 

 

その後目覚まし時計が鳴ったとしても、すでに脳内で

 

セロトニンが出ているのですっきり起きることができるのです。

 

 

さて、起きてからですが、起床後はそれほどセロトニンが

 

増えていませんので、日光を浴びる以外に二つの行動をして

 

セロトニンを増やします。

 

 

1、咀嚼をする

 

2、リズム運動をする

 

 

 

朝食を食べない人も中にはいますが、咀嚼であごの筋肉運動をすること

 

によってセロトニンが分泌されますので、朝食はしっかり食べましょう。

 

咀嚼することが重要なのでスープやヨーグルトではなくて、

 

固形物をしっかり噛んで下さいね。

 

 

また、リズム運動は寝起きの体温を上げて交感神経を

 

優位にするのにちょうどいいです。

 

 

何も10分以上する必要もなくて、5分か、私は2、3分の軽い体操で

 

十分だと思います。

 

 

深呼吸もすれば脳に必要な酸素をしっかりと供給して

 

頭も冴えわたります。

 

 

 

いつもより早く起きるのは、一日の活動時間を増やすだけではなく

 

朝の時間は作業の質も格段に上がります。

 

 

早めに出社して重要な仕事に取り組むもよし、勉強の時間に充てる

 

のもよし、趣味や自己啓発をするもよしです。

 

 

セロトニンがしっかり分泌することができれば、睡眠ホルモンの

 

メラトニンも増えて、夜ぐっすり眠ることが出来ます。

 

良質な睡眠をとれば早起きしても心身ともにしっかり

 

回復しているので、翌日も元気いっぱいに活動できます。

 

 

仕事が多忙で、夜遅くに寝て朝はギリギリので早起きは

 

難しいと考えている人なら、むしろしっかり睡眠を摂って、

 

朝のパワー全開の時に仕事をさばくことで、

 

退社時間が早くなるかもしれませんよ?